【実体験】転勤族との結婚!不安?楽しい? メリット11選
【実体験】転勤族との結婚!不安?楽しい? メリット11選
「転勤族って大変ね~」
「知らない土地でふさぎ込むことない?」
またその質問来たか!ってくらいよく言われます。
実際どうなの?辛いの?楽しいの?
実体験を基にお答えします。
私の場合、 同棲1年→結婚→現在
一緒に住み始めて2年と半年です。
そうです、わたくし旦那が全国転勤だと知って結婚しました。
色々ありますが結果的に楽しいです!今回はメリットをご紹介します。
もくじ
1.リセットできる🎮
私が最大のメリットだと思っているのはこの「リセット機能」。
ゲームのリセットボタンがあればなとこれまで何度も思いました。
転勤族の場合、
住む場所変わる=環境変わる=自分変われる!
あなたには
「本当はもっと〇〇したいけど、急に変わる勇気ないな」
「本当は〇〇したいけど、周りからどう思われるかな」ってありませんか?
本当の自分を出せないと辛いです。転勤して今までの環境がすべて変わるのですから、リセットして第二の楽しい人生をスタートできます!過去より楽しむために与えられたチャンスです。絶対楽しくなるに違いありません。
2.プレッシャーから解放される👰
地方の出身あるあるですが、
「〇〇ちゃんはもう結婚したてよ~」「〇〇ちゃんはもう係長にならしたてばい」
地元の知り合いと比較されます。特に家族から。
私はこれが嫌でした。どうせ自分は…と悲しく、悔しくなりました。
転勤して遠くに行ったことで、私の場合9割程度は解放されました。そして私も新天地で頑張るぞ!やってやるぞ!と野心が芽生えてきます。楽しい未来を描けます。
3.色々な場所にいける🗻
九州の片田舎の出身の私が今関東にいる。ものすごく不思議な感覚です。東京タワーや浅草、渋谷なんてお泊りで、絶対スーツケース持参でしか来れない場所だと思っていた場所でしたが、1時間程度ですぐ行けちゃいます☆私は今年は富士山登頂に挑戦したいと思っています!鎌倉とかもいってみたい。。
定年する頃には、日本のことなんでも知ってますレベルになっているでしょう!旅の本とか出せちゃうかも☆
4.石原さとみさんに会える♡
突然ですが…私は石原さとみさんが大好きです!!!
関東にいる今、会える確率絶対ググっと上がっています笑
転勤が決まった時、一番に思ったのが「あ、石原さとみさんに会えるな」でした。大変そうだなよりも先に。きっと会えます。絶対拝みます。
5.全国に友達ができる👽
地元に住んでいると、地元の友達や学校の友人などと気楽に連絡を取れるので新しい友達を積極的につくろうと思うことってそんなにないと思います。
転勤すると違ったコミュニティに属することになるので、今までとは違った知り合いや友達が自然と出来ます。自然とってポイントです!友達って卒業したら会う人が固定になって、いつからか疎遠になる人も増えて…という感じ多くありませんか?
皆さんチャンスです!今までの友達とは違う価値観の人と知り合いになって刺激を受ける事だってあります。
そして、転勤族と伝えるとみなさん親切に教えてくれることもしばしば。
長く付き合える友達であれば今後お互い行き来したりするのも楽しいかもしれません。
6.色々な文化を体験できる🍚
味の違いや地域のお祭り、体験活動など地域によって違います。
「旅行」と「居住」では深く知れる濃さが全く変わってくるものです。
転勤族は、居住でしか知れない深い部分を日本各地で味わえます。これって単純に経験値をあげてくれる要素です。
友達にどこがおすすめ?と聞かれたとき、一歩踏み込んで助言できますね。
7.地域のおいしいものを知り尽くせる🍢
食べる事が嫌いな人って世の中にいませんよね?やっぱり宅配で食べるより、現地で食べるものが本物の味だと思います。転勤族の場合、ガイドブックに載っている有名な食べ物のほかにも、地元民しか知らないような隠れ家的穴場も探すことができます。。。歩く食べログになれます。お宝さがしみたいで楽しいですよ!
ラーメンはやっぱりとんこつでバリカタで細麺が◎
そして昨日衝撃の事実が…関東のおでんには芋が入っていないみたいですね。あんなにおいしいのに…🍢
8.嫌だった人間関係から解放される👵
「あの人苦手だな」「ちょっと距離置きたいな」という存在の方が周りにいませんでしたか?人と人ですから合う合わないって付き物です。
転勤族の場合、ある程度のスパンで異動しますので、「あと少しの辛抱」と思って生活できます。また、転勤族じゃない人に比べて人生で人に会う回数も多いわけですから、自分の中に「あんな人にはなりたくない」像を沢山作ることが出来ます。そうすることで反面教師的に自分から嫌な人格をなくしていけます。要するに洗練された人間に成長することが出来ます。
9.旦那との結束感が増す👨
以前は家族も友人も近くにいたので、会いに行くことも容易でした。要は相談含め、ストレス発散がわりと簡単にできる状況でした。しかし転勤族で、近くに知り合いが誰もいなくなると、この状況から逃げることができません。よって、お互い譲歩し合い解決策を見出すという選択肢しかなくなります。「歩み寄る」ことで間違いなく関係性が良好になります。二人三脚で将来に向かって進む基礎となってくれます。
10.家族が旅行するきっかけになる🛫
転勤族になると、ある程度のスパンで全国津々浦々に飛びます。よって実家の家族が会いに来る機会もあるため、家族もいろいろな場所に旅行に行けます。
私の両親も観光できるのを楽しみにしていますし、特に東京オリンピックの時の案内を頼まれています。次の勤務地のリクエストもいただきます。結構楽しみにしてくれているようで、親の老後の楽しみになれればなんて思っています。
11.家族に対して感謝の気持ちをもつ💛
当たり前のことですが、離れてみてありがたみって分かるものです。転勤族の方であれば、年に1回会えればいい方でしょうか?365日のうちの数日間しか会えないってなんか悲しい気もします。ただ、絶対的に言えるのはより濃い時間を過ごせるということです。
まとめ
転勤族妻として、これから先40年ほど各地を転々とすることになります。
この先、楽しく過ごせるほうがいいに決まっています。「転勤族」をポジティブに肯定的に捉える事で「自分でメリットは生み出すもの」だと、転勤を体験して思いました。私自身はメリットだらけの転勤族生活に満足しています。経験値をより多く積み上げて「ああいい人生だったな」と思って一生を終えたいです!
次回は私が思う、転勤族との結婚のデメリットについて書きたいと思います。次回もお楽しみに☀