【実体験】転勤族との結婚!不安?楽しい?デメリット5選
【実体験】転勤族との結婚!不安?楽しい?デメリット5選
「転勤族の彼にプロポーズされた…やっていけるかな?」
大丈夫です!やっていけますよ💛
私自身、転勤族妻で充実した生活を送っています。
転勤族の旦那と結婚してよかったって心底思います。
前回は転勤族の旦那と結婚して感じたメリットをお伝えしています。
今回はメリットの多い転勤生活の中でも、デメリットを中心にお話しいたします。
もくじ
1、引っ越しが定期的にやってくる
私は3回の引っ越し経験があります。数年ごとの引っ越しは精神的にも身体的にも辛いものがあります。うちの場合は辞令後およそ2週間後の引っ越しです。
辞令が出てからは、物件探し、会社へ退職連絡、荷造り、掃除、ライフライン手続き、役所への届け、金融機関への届け、送別会等…数週間はハードです!しっかりと計画を立てないと滞り無く進める事は難儀です。気を休めるのも束の間。新天地での作業が始まります。新しい家の整理・片付け、役所への届け、警察への届け、仕事探し等…ここまで終える頃にはもうクタクタになっています。ただ回を重ねるごとに引っ越し上手になり、本当に必要なものしかないスマートな家になります。個人的には新しい家で家具のレイアウトを決めるのが楽しいです。
2.友達との別れ
転勤族としてのデメリットでよく言われるのがこれ。今まで気軽に会えていた友人に会えなくなってしまいます。実質的な距離の遠さが今までの絆を薄くしていくような気がしてきます。私は独りぼっちになる、新しい友達はできるのだろうか?ネガティブの嵐が押し寄せてきます。ただ、あるコミュニティに属すれば自然と知り合いはできます。ママ友だったり、職場関係だったり、趣味の輪だったり。一歩外に出たら新しい世界が広がっています。
3.仕事が続けられない
転勤族妻は会社勤めの場合、数年おきの転勤に合わせて仕事も変える必要があります。旦那の転勤に合わせて支店を異動させてもらえる環境があれば心配する必要はないと思いますが、大抵の方はそうはいかないでしょう。新たに面接に行くって疲れますよね。特に小さな子供を抱えている場合、理解してくれる企業さんは少ないです。特にお互いの両親が近くにいなければ、就職は難しいとよく聞きます。だからこそ子供がいても、転勤族妻にとって在宅でできる仕事は天職になるのではないかと考えます。
4.単身赴任で生活費が2重
転勤族の場合、子供の成長度合いによって、単身赴任になるケースが多くなります。そうなるといくら会社から家賃補助があるとは言え、生活費は2倍になります。旦那さんの収入が高ければ問題はありませんが、どうしても生活は圧迫される状態になるでしょう。ここに関しては私は今不安です。自分でも稼ぐ力をつけていかなくてはなりません。
5.帰省が難しい
地元と転勤先の距離が近ければいいのですが、遠いと帰省しづらくなります。結婚式などはもちろん参加しますが、出産のお祝いなんかは本当は行きたいけど数か月先になってしまいます。私の場合ドアtoドアで6時間程度では着きますがやはり金銭的なものもありますし、頻繁には帰れません。反対に緊急時にも時間が掛かってしまいます。
まとめ
前述したとおり、これらのデメリットを踏まえても私はメリットの方が多いと感じています。最初のうちは慣れないことで不安になったり落ち込むことも多いでしょう。私も初めはそうでした。頼る人が旦那しかいないけれど旦那は不在(飲み会や出張)、果たして誰を頼ればいいの???自問の日々でした。でも今はありがたい事に携帯電話が普及しています。会うことは難しいですが、知り合いとの連絡はとれます。この時代でよかったなあと思っています。今は知り合いを作るために趣味の集まりに行ったり、職場で積極的に声をかけたりするようにしています。楽しい人生を歩むため自分が変わって行動していきたいです。転勤族妻の方ともつながれたらいいなあ。
次回は転勤族妻の向き・不向きについて書いていきたいと思います。